うるう秒と旧式のゾーン名
うるう秒を表す秒の 60 と、EST という旧式のゾーン名を含む 2 行の例です。うるう秒が次の分の 0 秒として繰り上がることと、旧式の名前の警告を確かめます。
入力
Date の値(1 行に 1 つ)
Thu, 31 Dec 2026 23:59:60 +0000 Wed, 28 Oct 2026 10:00:00 EST
換算先のゾーン
協定世界時 UTC(+0000)
結果
エラー 0 件・警告 1 件・情報 1 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 情報 1 行目 秒が 60(うるう秒)です。書式では許されますが、ここでは次の分の 0 秒として換算しました(RFC 5322 3.3)。
- 警告 2 行目 ゾーン名「EST」は旧式の書き方です。送る側は +hhmm の形で書く決まりで、EST は -0500 として読む規則です(RFC 5322 4.3)。
| 換算した行 | 2 / 2 |
|---|---|
| 換算先 | UTC(+0000) |
変換した時刻
| 入力の Date | 読み取ったゾーン | UTC | 換算先の時刻 | 時差 |
|---|---|---|---|---|
| Thu, 31 Dec 2026 23:59:60 +0000 | +0000 | 2027-01-01 00:00:00(金) UTC | 2027-01-01 00:00:00(金) UTC(+0000) | 元の表記と同じ時差 |
| Wed, 28 Oct 2026 10:00:00 EST | EST(旧式の名前。-0500 として換算) | 2026-10-28 15:00:00(水) UTC | 2026-10-28 15:00:00(水) UTC(+0000) | 元の表記より 5 時間 進む |
検算(この結果になる理由)
2026 年 12 月 31 日 23:59:60 は次の分の 0 秒として扱うため、UTC では 2027 年 1 月 1 日 00:00:00 になります。EST は -0500 と読む規則なので 10:00 は UTC の 15:00 で、旧式の警告が出ます。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 夏時間(サマータイム)を含む地域名や、ゾーンの略称が示す夏時間の有無は扱いません。換算先は固定の時差だけです。
- 2 桁・3 桁の年のような旧い書式は読まず、エラーにします。送る側は 4 桁で書く決まりです。
- Date はメールの送り手が書く値で、実際の送信時刻と異なる場合があります。受信時刻は Received で確認します。
ご利用にあたって
- 結果はヘッダーに書かれた値の換算で、メールが実際に送られた時刻を保証するものではありません。
- 重要な時刻の確認には、受信側サーバーが付けた Received の日時も合わせて参照してください。